bunty's blog

ググったこととか勉強したことのメモ

社会人の勉強は、アウトプットがゴール

1年くらい前に入社1年めの教科書を読みましたが、最近タイトルに書いた

「社会人の勉強は、アウトプットがゴール」にとても共感しました。

 

一言で言うと
勉強をしていたつもりでしたが、いざアウトプットが必要な場面で出てこない
という状況が起きてしまったからです。

そこでなぜ「社会人の勉強は、アウトプットがゴール」なのかを考えてみました。

 

頑張っているだけでは評価はされない

まずは社会人というところにフォーカスしてみると、

社会人の評価=お金になる場合がほとんどです。


そうすると当たり前ですがあいつは凄い頑張っているから評価しようとはならず、

どんな結果を出したかで評価をされます。
(もちろん人が評価をするのでその印象で評価が分かれることもありますが)


どんなに多くのインプットをしていても、アウトプットの質が低い以上は

評価がされるということは少なくなってしまうでしょう。


評価されるために勉強をしているのではないと思う方もいるかと思いますが、

あくまでこの本の存在意義を考えると入社1年目にフォーカスしているため、

まずは社会人として評価されるということが大切になってくるかと思います。

 

PDCAを回せない 

実際に多くのインプットをしたとしても、それが今後必要となる知識なのか、

もしくは正しく解釈をしているのかがわかりません。

例えば営業をするためにたくさんインプットをしたとしても、

それを実際に使ってみないと実際に使えってみないとわからないと思います。

もしかしたら新規の営業では使えるけど、

既存顧客に対して営業を行っている場合にはあまり効果がないかもしれません。

 

さらに言うと、営業の勉強をした場合には

先輩などにその知識をアウトプットしてフィードバックをもらうのが良いでしょう。

つまり勉強の中でアウトプットをするということです。

そうすることでそれに対してフィードバックがもらうことで、

さらにどんなインプットをするべきかわかると思います。


学生の時は答えがあるものをインプットする機会が多かったですし、

定期的にテストがあって無理やりにでもアウトプットをする機会がありました。

しかし、社会人は自分で意識して作らないとアウトプットの機会は多くありません。


そうすると仕事でアウトプットが必要な時に

うまくアウトプットできないということになり評価に繋がらなくなってしまいます。


そうさせないために勉強の段階でアウトプットを行っておきPDCAを回し、

いつでもアウトプットできる状態を作っておくということが

社会人としては必要になると思います。

 

量、質ともに優れた勉強になる

1アウトプットするために1インプットでは足りないと思います。

1回見ただけでアウトプットできるようになるないため、

アウトプットをするためにいろいろな記事を読んだり本を読んだり、

また何回も同じことを読んだりします。


これがアウトプットを目的としていないと、

一度本を読んだけどよく覚えていないということになりかねません。


また本を読む場合にもただ読むのと、読んだ後に内容を人に伝えなければいけなかったり

感想文を書かなかったりしなければいけないというだけでその質がかなり上がります。

アウトプットを目的にするとインプットの段階から

どんなところが使えそうか考えるようになるため質が上がるということです。

 

まとめ

書いていて入社1年目の教科書を読んでその内容について自分で考えることも

「社会人の勉強は、アウトプットがゴール」の一つだなと思いました。


人に言われたことや本で読んだ内容が、自分で経験に基づいていることで

納得感があればさらに自分の知識として身につくと思います。

仕事と勉強どちらに時間を使うべきか

業務時間後の時間の使い方って難しくないでしょうか。

まだ仕事を続けるか、勉強をするか迷うことが多いなと思っています。

 

経営者なんかが揃って口にすることですが、

20代のころは死ぬ気で働けということをよく聞きますね。

入社したての頃は、それにしたがってたくさん働こうとしていたのですが、

長期的な目線で考えると仕事と勉強のバランスが重要だなって思ったりしています。

 

仕事と勉強の違い

仕事はアウトプットがメインで勉強はインプットがメインかなと思っています。

もちろん仕事中にわからないことはインプットしますし、

勉強の中でインプットの質を高める上でアウトプットを行うこともあります。

(ビジネスマンである以上、自分が出したアウトプットに対しては何かしらの対価払われるものであると考えているので、勉強はアウトプットではないという前提です。)

 

できないアウトプットを時間をかけてできるようにするよりも、

あらかじめ先回りしてインプットを多くする方が結果として

将来のアウトプット量は多くなるのではないかと感じています。

 

スポーツで例えるとわかりやすいのですが、

試合で身につく能力と練習で身につく能力はまた違ったものになると思います。

 

試合は実戦でしか学べない知見が学べたり、自分が持っているスキルを

より実戦で使えるような形にできるというメリットがあります。

しかし試合で新しい技を身につけることは困難ですし、

何か特定のスキルを伸ばすために反復して何かを行うことも難しいかと思います。

 

そう考えると試合をやりつつ、

伸ばしたいスキルや補いたいスキルを練習で反復することは重要です。

今は持っていない新しい技やスキルを練習で身につけ、

それを試合をこなす中で実戦で使える形にしていくというアプローチが必要になります。

 

仕事と勉強のバランスもこれと同じことかなと思っています。

仕事でできなかった部分を勉強をして補い、

身につけておいた方が良いスキルや知識をあらかじめ勉強をして習得しておき、

それを実際に仕事で生かす。

 

そうすることにより徐々にできる幅を広げていけると、

ただ仕事をこなすよりも将来のアウトプットの量は

多くなっていくのではないかと思っています。

 

たくさん勉強をしたら仕事の進みもよくなるでしょうし、

たくさん仕事をしたら色々とわからないことや課題などが見えて来ると思います。

20代のころは死ぬ気で働けという言葉は死ぬ気で働いて、

死ぬ気で勉強をしろということなのかもしれません。

休憩とは教科(内容)を変えること

今日からセンター試験が始まりましたね。

自分が学生時代や社会人になってからどのように勉強をしてきたか、
そのポイントを振り返ってみて効率的だったなと思うことをまとめました。(1個だけですが笑)

 

タイトルでも書きましたが「休憩とは教科(内容)を変えること」これを結構意識していました。

結論これを意識しておけば、長時間の勉強が行えるようになると思います。

 

前提として

学生時代であれば受験やテストの勉強、社会人になってから仕事で学んだことを復習をしり新しい知識を習得したりと、
同時に様々なことを行わなければいけないと思います。

何も意識をしていないとたいていの場合は

勉強をする➡︎疲れたら休憩➡︎また勉強をする➡︎疲れたら休憩

このサイクルの繰り返しだと思います。

 

より効率的にするために

 休憩が必要な場合はどんな時か考えてみると、

  1. 体or頭が限界
  2. 集中力が切れてきた
  3. その他外的要因

集中している状態で体も頭もまだまだフル回転の状態であれば休憩は取らないので、
おそらく1と2が自分の判断で休憩を取るタイミングだと思います。

 

もちろん限界になる前に休憩をとります。

しかし頭も体も元気な状態で休憩を取ってしまうのは
少し時間の使い方としてはもったいないですね。

そこで、休憩を取るタイミングで教科を変えることで、
集中力が切れにくくなるのではないかと考えました。

 

実際にやってみて

勉強をする➡︎疲れたら休憩➡︎また勉強をする➡︎疲れたら休憩

このような今までのサイクルから

勉強をする➡︎集中力が切れてきたら他の教科の勉強➡︎集中力が切れてきたら他の教科の勉強・・・➡︎体or頭が限界になったら休憩

このようなサイクルに変更しました。

 

今までは1つの問題にすごく時間をかけたけど解けないから一度休憩をしよう!
みたいなことも多かったのですが、実際には全然できないから一度やめたいだけで
教科を変えたら休憩を取らないでよかったなと思えるぐらい集中できたりはしました。

少し今やっていることが飽きたら休憩がてら英単語でもやって、
また元の教科に戻るとかでもかなり違いが生まれると思います。

スイッチングコストは発生する

安易に教科を変えまくっているとあまり効率的ではないかもしれません。

実際に教科を変えたタイミングで何からやるか、前回はどこまでやったかのようなコストは発生します。

休憩をする時間を減らせたとしても、勉強に取りかかるまでの確認の時間が増えてしまっては意味がありません。

 

そのためある程度今日は何を勉強するのかリストを作成しておき、
最初に勉強する教科が飽きてしまったら次にこれをやるなどの
計画性は持った上で行うのがより効率的になるのではないかと思いました。 

まとめ

勉強の仕方なんて人それぞれですが、一つ参考にしていただけると良いかなと思います。

 

会社員と学生の違いはまとまった時間が取れるかどうか

社会人になってから9ヶ月ぐらい経ちました。

最近よく思うのですが、学生時代に言われていた社会人と学生の違い的なやつ(就活の時にググるやつ)と実際って全然違うなと思いました。

 

責任感がどうとか人間関係がどうとかそんなのは別に大したことありません。

「まとまった時間が取れるかどうか」これに尽きると思います。

それ以外はよくも悪くも変わらないなと思いました。

 

社会人の中でも会社員として働いているからかもしれません。

結構今の時代自由に働いている人は多くなっているので、その人たちはどうなのか知らないです。笑

そのためタイトルは「会社員と学生の違い」にしました。

 

時間だけはどうにもできない

会社に属する限りほとんどの会社では時間的な拘束があります。

たとえフレックスであったとしても、1日の間で時間が自由もしくは月に160時間働けばOKなどの制限がつきます。

そうすると1ヶ月をまるまる使って何か知識を習得することなどは到底出来なくなります。

だからある程度自分で時間の使い方を選べるフリーランスが人気なのかもしれませんね。

学生の時しか遊べないから遊べは少し違う 

これ言われたら遊ぶしかないですよね。

でも社会人でももちろん遊べます。金ありますしね。

毎日飲みにも行けますし、金土日を使えば2泊3日で旅行も行けます。

 

ただここでもやはり学生との違いは「まとまった時間が取れるかどうか」だと感じました。

毎日飲み行ける⇨仕事終わりから次の仕事までの時間

金土日を使えば2泊3日で旅行⇨有給使わない限りこれが最大限

 

もし学生の方がこれを読んでいたら毎日飲み行くとかはマジでやめた方が良いです。

学生の間はまとまった時間を何か一つのことに費やした方が良いです。

遊ぶならまとまった時間を使って会社員にはできない遊びをしましょう。

 

会社員は1日の時間の使い方をよく考えた方が良い

まとまった時間が取れない前提考えると、短期集中で何かをやることが難しくなります。

大学生の場合は超長い春休みやそもそも週に2日しか学校がなかったりするので、1日寝て過ごしても時間は余るかもしれません。

 

一番やってはいけないのは多分この2つです。

・土日に寝て過ごす

・平日仕事が終わったらゴロゴロする

 

まあ何を目指すかにもよるのですが、まとまった時間が取れない上にこれをやってしまうと自分の時間がなくなります。マジで。

実際にいろいろと勉強をしたりしなければいけないと思うので、いかに1日30分でも良いから時間を確保し続けるかが重要だと最近になって感じました。

大切なのは時間を確保することではなく確保し続けることです。

 

まとまった時間が欲しければ会社員をやめるか長期の休暇が取れる会社へ行く

会社を辞めてワーホリで海外へ行く人なども実際にはいます。

2年ぐらい休暇を取れるような企業も実際にありますし、出もどり社員を歓迎しているような企業も多くなってきました。

 

学生でなくなってしまってもまとまった時間を取ろうと思えば取れる、選択肢としてそのようなものを持っておくということも必要かもしれません。

学生じゃないからまとまった時間が取れないと言い訳するぐらいなら、会社員を辞めてしまうということも選択肢としてはアリだと思います。