会社員と学生の違いはまとまった時間が取れるかどうか
社会人になってから9ヶ月ぐらい経ちました。
最近よく思うのですが、学生時代に言われていた社会人と学生の違い的なやつ(就活の時にググるやつ)と実際って全然違うなと思いました。
責任感がどうとか人間関係がどうとかそんなのは別に大したことありません。
「まとまった時間が取れるかどうか」これに尽きると思います。
それ以外はよくも悪くも変わらないなと思いました。
社会人の中でも会社員として働いているからかもしれません。
結構今の時代自由に働いている人は多くなっているので、その人たちはどうなのか知らないです。笑
そのためタイトルは「会社員と学生の違い」にしました。
時間だけはどうにもできない
会社に属する限りほとんどの会社では時間的な拘束があります。
たとえフレックスであったとしても、1日の間で時間が自由もしくは月に160時間働けばOKなどの制限がつきます。
そうすると1ヶ月をまるまる使って何か知識を習得することなどは到底出来なくなります。
だからある程度自分で時間の使い方を選べるフリーランスが人気なのかもしれませんね。
学生の時しか遊べないから遊べは少し違う
これ言われたら遊ぶしかないですよね。
でも社会人でももちろん遊べます。金ありますしね。
毎日飲みにも行けますし、金土日を使えば2泊3日で旅行も行けます。
ただここでもやはり学生との違いは「まとまった時間が取れるかどうか」だと感じました。
毎日飲み行ける⇨仕事終わりから次の仕事までの時間
金土日を使えば2泊3日で旅行⇨有給使わない限りこれが最大限
もし学生の方がこれを読んでいたら毎日飲み行くとかはマジでやめた方が良いです。
学生の間はまとまった時間を何か一つのことに費やした方が良いです。
遊ぶならまとまった時間を使って会社員にはできない遊びをしましょう。
会社員は1日の時間の使い方をよく考えた方が良い
まとまった時間が取れない前提考えると、短期集中で何かをやることが難しくなります。
大学生の場合は超長い春休みやそもそも週に2日しか学校がなかったりするので、1日寝て過ごしても時間は余るかもしれません。
一番やってはいけないのは多分この2つです。
・土日に寝て過ごす
・平日仕事が終わったらゴロゴロする
まあ何を目指すかにもよるのですが、まとまった時間が取れない上にこれをやってしまうと自分の時間がなくなります。マジで。
実際にいろいろと勉強をしたりしなければいけないと思うので、いかに1日30分でも良いから時間を確保し続けるかが重要だと最近になって感じました。
大切なのは時間を確保することではなく確保し続けることです。
まとまった時間が欲しければ会社員をやめるか長期の休暇が取れる会社へ行く
会社を辞めてワーホリで海外へ行く人なども実際にはいます。
2年ぐらい休暇を取れるような企業も実際にありますし、出もどり社員を歓迎しているような企業も多くなってきました。
学生でなくなってしまってもまとまった時間を取ろうと思えば取れる、選択肢としてそのようなものを持っておくということも必要かもしれません。
学生じゃないからまとまった時間が取れないと言い訳するぐらいなら、会社員を辞めてしまうということも選択肢としてはアリだと思います。