bunty's blog

ググったこととか勉強したことのメモ

仕事と勉強どちらに時間を使うべきか

業務時間後の時間の使い方って難しくないでしょうか。

まだ仕事を続けるか、勉強をするか迷うことが多いなと思っています。

 

経営者なんかが揃って口にすることですが、

20代のころは死ぬ気で働けということをよく聞きますね。

入社したての頃は、それにしたがってたくさん働こうとしていたのですが、

長期的な目線で考えると仕事と勉強のバランスが重要だなって思ったりしています。

 

仕事と勉強の違い

仕事はアウトプットがメインで勉強はインプットがメインかなと思っています。

もちろん仕事中にわからないことはインプットしますし、

勉強の中でインプットの質を高める上でアウトプットを行うこともあります。

(ビジネスマンである以上、自分が出したアウトプットに対しては何かしらの対価払われるものであると考えているので、勉強はアウトプットではないという前提です。)

 

できないアウトプットを時間をかけてできるようにするよりも、

あらかじめ先回りしてインプットを多くする方が結果として

将来のアウトプット量は多くなるのではないかと感じています。

 

スポーツで例えるとわかりやすいのですが、

試合で身につく能力と練習で身につく能力はまた違ったものになると思います。

 

試合は実戦でしか学べない知見が学べたり、自分が持っているスキルを

より実戦で使えるような形にできるというメリットがあります。

しかし試合で新しい技を身につけることは困難ですし、

何か特定のスキルを伸ばすために反復して何かを行うことも難しいかと思います。

 

そう考えると試合をやりつつ、

伸ばしたいスキルや補いたいスキルを練習で反復することは重要です。

今は持っていない新しい技やスキルを練習で身につけ、

それを試合をこなす中で実戦で使える形にしていくというアプローチが必要になります。

 

仕事と勉強のバランスもこれと同じことかなと思っています。

仕事でできなかった部分を勉強をして補い、

身につけておいた方が良いスキルや知識をあらかじめ勉強をして習得しておき、

それを実際に仕事で生かす。

 

そうすることにより徐々にできる幅を広げていけると、

ただ仕事をこなすよりも将来のアウトプットの量は

多くなっていくのではないかと思っています。

 

たくさん勉強をしたら仕事の進みもよくなるでしょうし、

たくさん仕事をしたら色々とわからないことや課題などが見えて来ると思います。

20代のころは死ぬ気で働けという言葉は死ぬ気で働いて、

死ぬ気で勉強をしろということなのかもしれません。