bunty's blog

ググったこととか勉強したことのメモ

読書メモ

起業の科学を読み直して思ったことのメモ

年末年始でたくさん本を読み漁っていた。起業の科学と解像度を上げるらへんを読んでいていくつか共通点があったり、思ったことがあったのでメモとして残しておく。 ソリューションより課題 特に自分のエンジニアということもあり、どう解決するか、解決策の…

「ゲームにすればうまくいく ―<ゲーミフィケーション>9つのフレームワーク」を読んだ

前々からゲーミフィケーションの本を読んでみたいなと思っていたので、一番とっつきやすそうな本から読んでみた。 読みやすい本で、最後まで飽きずに読み進められた。 ゲームにすればうまくいく ―<ゲーミフィケーション>9つのフレームワーク作者:深田 浩…

モチベーション大百科読んで内発的動機付けの重要性を感じた

図書館にあったので、全部は読んでないけどさらっと読んでみた。「自主的な行動に対してごほうびを与えると、内発的動機づけが損なわれる。」という話を読んだときに、ブログが続かなくなった理由がこれだなと思った。 図解 モチベーション大百科サンクチュ…

「スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術」を読んだ

スクラムの勉強を始めようと思ってまずはこれを読んでみました。 スクラム 仕事が4倍速くなる“世界標準”のチーム戦術 (早川書房)作者:ジェフ サザーランド早川書房Amazon スクラムが誕生した背景や、IT の現場以外で実践した例などもあり、かなり幅広くスク…

「SCRUMMASTER THE BOOK」を読んだ

最近 SCRUMMASTER THE BOOK を読んだのでメモ。前に 1 つスクラムの本を読んだけど、スクラムマスターとしてやっていくなら何が必要なんだろうと思ってこの本を選びました。 SCRUMMASTER THE BOOK 優れたスクラムマスターになるための極意――メタスキル、学習…

「対話型ファシリテーションの手ほどき」を読んだ

読んだの結構前ですが、今更ながらメモとして残しておきます。表紙に書いてある「なぜ?と聞かない質問術」という表現に興味を持ちました。100 ページくらいの薄い本なのですぐに読めます。 対話型ファシリテーションとは、NPO法人ムラのミライが、国際協力…

「新 コーチングが人を活かす」を読んだ

コーチング関連の本もこれでいくつめだろうか。結構読み進めてきたので、既にある知識と一致する部分なども出てきて、比較的すぐに読み進めることができた。 新 コーチングが人を活かす作者:鈴木義幸ディスカヴァー・トゥエンティワンAmazon 一番印象的だっ…

「図解 コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく」を読んだ

承認の本の中で紹介されていた内容についての詳細が書かれている本です。 それぞれ4つに分類をして、そのタイプごとにどんなコミュニケーションを取ると良いのかが説明されています。 kindle unlimited で読めるので、興味ある方はぜひ。 図解 コーチング流…

「コーチングのプロが教える「ほめる」技術」を読んだ

Twitter だか何かの記事でこばかなさんが紹介していたので読んでみた。 特に自分は人を褒めるさいのレパートリーが少ない気がしていて、もっと状況やその人に合わせた誉め方ができるようになりたいと思っている。 「ほめる」技術作者:鈴木 義幸日本実業出版…

「この1冊ですべてわかる 新版 コーチングの基本」を読んだ

漫画でわかるシリーズのの次にもう少しボリューミーな内容を読んでみたくて読んでみました。 この1冊ですべてわかる 新版 コーチングの基本作者:コーチ・エィ 日本実業出版社Amazon まさに教科書的な本だなと思える本で、一通りのことが書いてある印象です。…

「マンガでやさしくわかるコーチング」を読んだ

以前読んだことがあったが、そろそろコーチング周りの本も読んでみようかと思い読み進めました。 マンガでやさしくわかるコーチング作者:CTIジャパン,重松延寿日本能率協会マネジメントセンターAmazon 前回読んでからの変化 前回読んだ時は読みやすい本で…

「テスト駆動開発」を読んだ

たぶん有名なケントベックのテスト駆動開発を読んだ。 テスト駆動開発作者:KentBeckオーム社Amazon 前に TDD でやってみようと思ってうまくいかなかった経験があって、それから長いこと TDD をやっていなかった。 今めちゃくちゃ時間があるので、せ…

「国際協力師たちの部屋 特別版―ゼロから考える“本当の”国際協力」を読んだ

前回に行き続き国際協力についての本を読んでみた。 国際協力師たちの部屋 特別版―ゼロから考える“本当の”国際協力―作者:原貫太,延岡由規Amazon dhate.hatenablog.com 国際協力やNPOについて2人の意見が交換日記形式で記載されている。 かなり読みやすいし、…

「世界を無視しない大人になるために 僕がアフリカで見た「本当の」国際支援」を読んだ

自分が知らない世界のことを知るということが好きでいろいろな種類の本を読んでいる。 国際協力に携わる人が書いた本を読んだことがなく、また海外の貧困や戦争の問題など、あまり詳しくない領域だと思ったので読んでみた。 世界を無視しない大人になるため…

「特殊清掃 死体と向き合った男の20年の記録」を読んだ

孤独死した現場などを清掃する仕事をしている人の話。もともとブログを書いていたものが本になったようです。 「特殊清掃」とは、遺体痕処理から不用品撤去・遺品処理・ゴミ部屋清掃・消臭・消毒・害虫駆除まで行う作業のこと。通常の清掃業者では対応できな…

「Phantom」を読んだ

Tiktokで紹介されていて、興味を持ったので読んでみた。内容についてはこちら。 外資系食料品メーカーの事務職として働く元地下アイドルの華美は、 生活費を切り詰め株に投資することで、 給与収入と同じ配当を生む分身(システム)の構築を目論んでいる。 恋…

「いくつになっても恥をかける人になる」を読んだ

恥に注目をした本は今まで見たことがなくて珍しいなと思いました。 自分も率先して恥を描きたいとは思っていないので、何かに挑戦するときに恥を避けるためにブレーキをかけてしまっているのではないか?と思いこの本を読んでみました。 いくつになっても恥…

「他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論」を読んだ

対話や解釈の重要性を感じる本だった。最近このように解釈に関わる本だったり、言葉の重要性を感じる本をよく読んでいる。 忖度、対立、抑圧…あらゆる組織の問題において、「わかりあえないこと」は障害ではない。むしろすべての始まりである──。 ノウハウが…

「それ、勝手な決めつけかもよ?だれかの正解にしばられない「解釈」の練習」を読んだ

コーチングを受けていて、事実は変えられなくても自分の解釈が変わると大きく動き方が変わるということがある。 これは自分自身にも当てはまるし他の人と会話をする時にもそうだと思う。 そう思うと、解釈は今後一つ重要なポイントになってくるので興味を持…

「残像に口紅を」を読んだ

世界から文字を1つずつ削除していったらどうなるかという虚構の話。 この小説の主人公が小説家で、この設定の虚構の小説を書くために、この虚構の世界で生活をする。 言葉が消えるだけではなく、その概念が消えてしまう。 例えば「ぶ」という文字が消えたら…

「変な家」を読んだ

以前YouTubeでこれの紹介動画を見たのですが、とてもミステリアスな内容で楽しそうだと思ったので実際に本を買って読んでみました。 おかしな間取りの家にまつわる話です。興味がある人はこのYouTubeを見てもらうと概要が紹介されております。 この家の間取…

「仕事は楽しいかね」を読んだ

昔読んだことがあって、そのときに結構良い印象があった。ただどんな内容だか全く覚えていなかったので、再度読んでみようと思った。 大雪で閉鎖になった空港で、偶然出会った老人の問いかけに、動揺してしまった35歳の"私"。日々の仕事にゆきづまりを感じ…

「
失敗の本質」を読んだ

確かTwitterかで今のコロナの対応を見ていると、負けると分かっていても戦争をしたときと同じようだといった意見が目についた。 そこから当時の状況はどうだったのかとか、何かしらの理由があったのではと興味を持ち始めたのでこの本を読んでみた。 確かに振…

「最貧困女子」を読んだ

著者が何人もの最貧困女子に会いインタビューした内容が記載されている。 働く単身女性の3分の1が年収114万円未満。中でも10〜20代女性を特に「貧困女子」と呼んでいる。しかし、さらに目も当てられないような地獄でもがき苦しむ女性たちがいる。それが、家…

「Atomic Design ~堅牢で使いやすいUIを効率良く設計する」を読んだ

初めに もともと実務でやっていたプロジェクトのコンポーネントが結構でかくなっていて、アトミックデザインに興味を持っていました。 この本自体は 2018 年のものなので決して新しくはないのですが、アトミックデザイン自体の考え方は変わっていないと思う…

「React ハンズオンラーニング」を読んだ

今までフロントエンドは Vue.js をメインに触ってきましたが、今後は React もやっていこうと思って久しぶりに勉強を始めました。 React は数年前にチュートリアルをやったくらいでほとんど知識はない状態だったのですが、Amazon でたまたま見つけてちょうど…

「セックスヘルパーの尋常ならざる情熱」を読んだ

前回に引き続き性に関する本のコーナーで、自分が全く知らないような本を選んで読んでみた。 今回もオチは何もないけど、ただ読んでみて思ったこととかをメモしておく。 セックス・ヘルパーの尋常ならざる情熱(小学館101新書)作者:坂爪真吾小学館Amazon ざっ…

「性犯罪被害にあうということ」を読んだ

「 性犯罪被害にあうということ」という本を読んだので、読んだ後に考えたこととか感じたことを書いておく。 本を選ぶときに、自分が知らないことを知れる本だったり、体験したことない内容が書いてあるものが好きで、自分は性犯罪について全く知らないなあ…

島田紳介の自己プロデュース力を読んだ

10年以上前の本だけど、知り合いがおすすめしていたので読んでみた。Amazon では中古でないと売ってなかったけど。 ちょっと前まで転職活動をしていたこともあり、自分をどう見せるかやどうなっていきたいのかを考えることが多くて興味を持った。 自己プロデ…

「アウトプット大全」を読んだ

前に一度気になって読んでなかったので、今更ながら読んでみた。 学びを結果に変えるアウトプット大全作者:樺沢紫苑サンクチュアリ出版Amazon もともとアクションリーディングを読んでから、読書の前後でメモを行う習慣はあったが、今回これを読んでどうせな…