スプレッドシートの情報を web に公開して、一時的なストレージとして使用する
DB に保存するほどじゃないけど、一時的に保存したいデータがありました。そのデータを使用して処理を行う必要があったのですが、その際にスプレッドシートをそのまま web に公開するのが便利だったのでメモです。
やり方は記載されているとおりで、これだけです。
上部の [ファイル] 次に [ウェブに公開] をクリックします。
csv にするのかどうかなど形式も選べます。
公開すると URL が表示されていると思うので、それに対してリクエストを送ると、結果が返ってきます。
Gas で取得したデータやちょっとしたデータをスプレッドシートに保存して、それをそのまま web に公開しておくと便利です。
以前書いた記事ですが、スプレッドシートのデータを curl で取得して、標準入力に渡して Laravel のコマンドを実行するなど組み合わせます。
$ curl "webに公開した際に表示されるURL" | php artisan sample:test
注意点
外部に公開することになるので、個人情報等の扱いには気をつけてください。 また、組織に所属しているアカウントの場合には、「公開するコンテンツと設定」の箇所から組織に所属しているユーザーにのみ公開する設定ができるのでやっておくと良いかと思います。