「図解 コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく」を読んだ
承認の本の中で紹介されていた内容についての詳細が書かれている本です。 それぞれ4つに分類をして、そのタイプごとにどんなコミュニケーションを取ると良いのかが説明されています。 kindle unlimited で読めるので、興味ある方はぜひ。
内容に関してはこちらに結構細かく書かれていました。
診断結果について
簡易的な質問を元に自分がどのタイプに当てはまるのかの診断があったのでやってみました。 1点差でコントローラー、サポーター、プロモーターの順番、少し間が空いてアナライザーの順番になりました。 アナライザーが低いのは納得だが、個人的には圧倒的にプロモーターだと思ってたので、ちょっとしっくりこない。。
確かにああだこうだ言われるのが嫌で基本は自分で決めたいという気持ちはかなり強く持っています。 コントローラー気質が強い起業家と働くことが多かったので、やや言葉の使い方や考え方も影響を受けているような。 プロモーターのデメリットの部分は後天的に補うための勉強をしていたので、それが簡易的なテストの結果に影響が出たのだと思っています。
なのでテストを受けたけど自分はプロモーターだと思って読んでいました。笑
ちゃんと診断したい場合にはこちらにテストがあるそうです。有料だったからやらなかったけど。
読んでみてどうだったか
まず自分がどのタイプなのかと、周りの人がどのタイプなのかをちゃんと想像することが大事だと思います。 ただ闇雲にこの関係性の時はこうしようとか思うよりも、自分とあの人のコミュニケーションはこうした方が良いなと具体的に想像できるとわかりやすいです。
それぞれのタイプで思い当たる人がいましたが、自然にコミュニケーションを変えて接していたなと改めて思いました。 ここはおそらく自分の良いところで、話をするスピードも違うし雰囲気も人によって自然と調整できている気がします。(それが合っているのかわからないがw)
自分の場合、アナライザータイプの人とのコミュニケーションに苦労するのかなぁ。
気をつけようと思ったこと
自分の場合は数字で話すということよりも、ビジョンを語り可能性を感じさせてくれるような話し方に惹かれることが多いです。 自分がそうだからといってそれを他の人にやるのもよくないなと。 ついつい同じような方法で人に話をしてしまうことがあるが、これはちゃんとタイプを考えるべきだなと。 もちろん最終的にはタイプは一つの目安でしかないと思いますが、まずは相手がどんなタイプなのかを考えてみることは大事ですね。
褒めることについて
これも気をつけようと思ったことと同じですが、相手によって変える必要があります。 特に自分の場合はあまり細かいところを伝えられなくても「よかったよ」とか言ってもらうだけで十分なのですが、それを他の人に対してやってしまうとまずいですね。 褒めることに対するボキャブラリーが少ないことは自覚しているので、意識して何がよかったのかなど伝えられるようにしたいです。