bunty's blog

ググったこととか勉強したことのメモ

エンジニアとラッパー

エンジニアが OSS や自分のプロダクト作りなどでコードを書かずに、技術ブログや勉強会の登壇などだけで評価されるのはうんぬんかんぬんってツイートを見た。(正確な表現は忘れたしどのツイートだったのかもわからんから間違ってるかも)
仕事でめっちゃコード書いてるならそれを発信していくのは大事だよねって気持ちと、確かに何を持ってその人の能力を測るかというとコードが書けるかだよなという気持ちの両方を感じた。

普段日本語ラップを聞くことがあり、特にラップバトルが好きでよく YouTube でみたり Abema で見たりしてる。
ラップバトルってラップの初心者にもわかりやすく色々な人にリーチしやすい。バトルはその場の雰囲気や相手との相性、(ちょっと語弊があるが)短い時間で盛り上げられると人の目に留まりやすく、自分の知名度を上げるにはバトルに出るのが大事だったりもする。
反対に音源となるとそうもいかず、作るのも大変だし、ラッパーとしてのスキルや人柄、全てが詰まっているのにバトルほどバズることもない。 ラッパーという括りの中でやっていくなら、音源を出すことが重要っぽくて(知らんけど)、バトルの中でも「お前音源出してないじゃん」と言われてたりもする。

それぞれの仕事のなかで一番コアな部分が、エンジニアでいったらコードを書くこと(プロダクトを作ること)、ラッパーでいったらラップをすること (音源を作ること)だとした時に
そのコアな部分をやらずに、やりやすいものだけをやってて良いの?ってのは通じるものがあるし自分の中に刺さるものがあった。 ちなみにラッパーの世界は全く知らないので、とんちんかんなこと言ってるかもw