bunty's blog

ググったこととか勉強したことのメモ

「ゲームにすればうまくいく ―<ゲーミフィケーション>9つのフレームワーク」を読んだ

前々からゲーミフィケーションの本を読んでみたいなと思っていたので、一番とっつきやすそうな本から読んでみた。 読みやすい本で、最後まで飽きずに読み進められた。

読んでいて、改めて可視化をすることは重要であるなということを一番感じた。ゲームの例や自動車の例などで可視化について説明がされていたが、何をどのように可視化するのかによって、ユーザーのやる気や注意点が変わるのは納得できる。 特に車のように咄嗟の判断が求められる場所では、すぐにわかるアイコンなどによって表示されるものが多いんだろうなと。

ちょっと自分のことを振り返ってみると、このゲーミフィケーションの要素が取り込まれているものは比較的継続ができる傾向にあった。 アプリで何かを学習するときに、学習時間や連続学習日数などが表示されるアプリが多いと思う。その際に学習日数が連続のときはそのまま継続したいと思って普段よりも頑張っていた。

連続学習日数を数字で表示させるだけでも良いけど、カレンダーの形式にしてそれを埋めていく方が個人的にはやった感があって好きで、そこの表示のさせ方も重要なのだと自分の経験からも感じる。

この考え方全般的に普段の仕事に取り入れられそうなので、他の本を読み進めてみたい。