bunty's blog

ググったこととか勉強したことのメモ

学習効果を LTV の観点から考える

ちょうどこの前読んだ本の中で LTV の説明がされていて、それを読んでいるときに英語学習など、何かを学ぶときも同じように考えられるなと思った。
LTV 自体は「購入単価×購入回数×継続期間」とかで求められる。  

よく英語の勉強をするときにこんなことを考えることがある。
・継続って大事だよな
・勉強時間を増やしたいな
・学習効率を増やしたいな

これって LTV と似てるなと思って当てはめてみた。

購入単価 = 学習時間
購入回数 = 学習日数
継続期間 = 継続期間

この当てはめ方だと個人的にはしっくりきていない。
ただ長時間勉強すれば良いわけではなくて、学習効率が高いものをどれくらいの時間、どれくらいの期間やるのかがポイントになるかと思うので、

購入単価 = 学習効率 購入回数 = 学習時間
継続期間 = 継続期間

こんな感じになった。

その中でもやはり継続は大事だと思っていて、そうすると SaaS ビジネスっぽい考え方ができそう。 単発の大きいものよりも、継続してもらえることがかなり重要になると。

新規での獲得や一度離脱した顧客を再度獲得するよりも、単価が低くても良いから継続してもらえた方がそこにオプションやプランアップで売上を上乗せしやすい。
それと一緒で一度学習を辞めてしまうと、再度始めるのが億劫になるので、ちょっとでも良いから継続をして、追加で学習できる時間を見つけたり効率を上げるための方法を模索するのが良い。

こんなことを考えたきっかけは、自分が英語学習するときの方法についてちょっと迷ったから。
最近テラスハウスの英語字幕で少し勉強を始めたのだけども、どうせなら海外ドラマにして聞きながら学ぶ方が良いんだろうなと思った。 (英語字幕はたぶん自然な英語だし、見ながら音読するだけでも結構良い). でもあまり興味のない海外ドラマを見ても今までも続かなかったので、それなら少し学習効率が悪くても継続できる方が良いだろうなと思って考えていたら、SaaS のことが思い浮かんだ。