エンジニアにとって資格は意味がないのか
たまたま下記の勉強会を見つけて、参加はしていないのですが、
確かに議論が別れるところだなと思いました。
資格をまったくもっていない人も多いですし、たくさん受ける人もいますし、
実際に役に立つのかが分かりにくい内容だと思います。
supporterz-seminar.connpass.com
私も社会人になってから下記の資格をやってみました。
・基本情報
・LPIC
・CCNA
・AWSソリューションアーキテクト
学生時代にコンピューターサイエンスを学んでいなかったため
業務で必要な知識や触れる部分に関しての勉強はできていたものの、
より基礎の部分がわからない状態でした。
他のエンジニアと話していてやはりそこの知識不足を感じることが多かったので
自分の業務や興味などに左右されず、最低限押さえておくべきところを抑えようと思い、
資格を勉強していました。
結局意味あるの?
意味があるかないかの二択にすると意味はあると思っています。
ただ、資格を受けるだけではすぐ忘れてしまうので、資格後にも反復して復習を行うか、
何かしらの形でアウトプットするということが必要だと思っています
実際に人に教える機会を作ったり、ブログだったりQiitaだったりで
学んだことを公開したりするようにしています。
最初にLPICの勉強をしましたが、いざ業務でいろいろと使おうと思ったときに
やったけど出てこないということがあり、そこから意識するようになりました。
資格をとることも一つのモチベーションになるのですが、
それを人に教えられるまで身につけると、十分意味のある資格の取得と言えると思います。